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| 2005.8.27 投稿者:百恵(仮名)さん 『とにかく揉む!揉む!揉む!』 |
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23 歳の時でした。就職先も落ち着き、毎日が充実していました。会社の付き合いや、友達との外食も増え、快食!快眠!とは逆に運動不足になり、 153cm、43kg だった私が、みるみるうちに 53kg になっていました。気が付いたときには、もう遅かったです。
体も重く、便秘がちになり、吹き出物もプツプツ出るようになりました。「これはいけない」と思い、近所のスポーツジムに通うようになりましたが、ジムで運動すればするほど、お腹が空き、結局は今まで以上に食欲も増加。体重は全く減りませんでした。半年ほど、ジムに通った頃、体重は 55k に増えていました。
私はジム通いをやめ、エステや脂肪吸引等、他の方法を考えました。最初は「脂肪吸引なんて怖い、危なそう」という先入観があったため、これだけはやめよう、と思い、エステに行きました。しかし、痩せる為に毎月何万と払うのは私の金銭感覚からはとても考えられませんでした。その時、自分の抱えている体重の重さにコンプレックスを持ち始め、精神的にも限界が来ていました。その時、目に付いたチラシが、某美容外科の「脂肪吸引」でした。
私は思い切って電話してみました。私の電話したのは近所で開設したばかりの美容外科でした。美容外科はどこも要予約制だったので、まずは電話をして予約をしました。最初に電話したときは不安でいっぱいでした。ですが、最初はいきなり施術ではなく、無料カウンセリングからでした。
カウンセリング当日、まずは、身体的なことに関する質問用紙の答えを書き、先生とお話をするという内容でした。自分のどこが気に入らないのか、他のダイエットは試したのか、アレルギーや心臓病はないか、色々な質問をされました。私は今の体重になってしまった経緯を話し、今の体系に対するコンプレックスを話し始めました。以前はそんなに太っているなんて言われたことがなかったのに、いきなり 53kg になってしまった私にとってはかなり参っていました。私の場合は、脂肪吸引したい場所は太ももでしたが、それ以外の二の腕やお腹の施術前・施術後の写真も見せてくました。先生の説明によると、術後はすぐに痩せるわけではないとはっきり言いました。
人には決まった脂肪細胞があり、幼少時から蓄えられてきた脂肪細胞が大きくなるにつれて脂肪率が高まり、太るということでした。脂肪吸引はその脂肪細胞を取ることにより太る要因となっている脂肪細胞を取るので、太る要素を減らすといことでした。
手術後のケアに関しても丁寧な説明を頂き、安心した私は心を決めていました。
施術日は、施術に半日・安静にするのに半日かかるため、休日に施術をすることにしました。食事は朝から何も食べてはいけないと言われたので水も飲まずに、医院に向かいました。まずは施術前の写真を取られました。先生が太ももの脂肪を吸引する場所をマジックで書き入れます。私の太ももは見るからに脂肪でぶよぶよでした。たるみも感じられます。気になる場所を説明し、そこを重点に吸引する場所に印をつけました。
施術用の服を着て、案内されるまま台に横たわりました。まずは麻酔点滴をして痛みを感じなくさせるそうです。うつぶせになり、両足を少し広げて寝ました。麻酔が効いてくるとだんだんうとうとしてきますが、意識がなくなることはありませんでした。先生が「始めます」と、言いました。看護婦の女性は 3 名いました。いよいよ、吸引です。
目の前に大きな梅でも漬けるような瓶を置かれました。「ここに吸引した脂肪が入っていきます。見たくなければどかしますがどうしますか?」「どれくらいあるのか見たいのでそのままでいいです」と、言うと太ももに何か刺さった気がしました。でも痛くはないので不思議な感覚です。そしてゴゴゴゴゴという水音とともに目の前の瓶に赤い脂肪が落ちていきました。「これが脂肪です。」と先生が言いました。先生は時折「痛いですか」と、気遣いながら 施術を進めていきました。施術中も「そこはもうちょっと吸ってください」とか 意識があったため、普通に注文できました。
ようやく施術が終わり、安心したのか疲れと眠さがどっと来ました。 私は2〜3時間、医院のベッドで熟睡しました。術後 2 〜 3 週間は厚手のストッキングを履き、こまめに通院して様子を見ることになりました。術後の 1 週間は腫れもひどく、足が痛くてたまりませんでした。いきなり脂肪を抜いたせいもあり、股関節近くに血豆が出来ました。それは医院でつぶしてもらうことが出来ました。2 週間目になると少し落ち着いてきて足の腫れも落ち着いてきましたが、マッサージと厚手のストッキングはまだはずせません。後のケアが一番大事だそうです。3 週間目になると時折、痛みはあるものの腫れもひき傷跡も消えていました。それでも先生や看護婦さんには「まだなじむまでかかるので気が付いたら揉んでください」と言われました。
あれから半年、1 年と月日が流れ、今は自分の太ももに満足しています。きっともっと脂肪を抜けば、モデルのように細く維持も出来ると思いますが、適度に脂肪吸引が出来て、 今ではあの頃のコンプレックスが嘘のようにありません。ちょっと気が緩んで太ってしまった時もありますが、足が太いねと言われることがなくなりました。あの時、脂肪吸引をしてよかったと思っています。 |
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